2023年06月23日
眼の画素数ってどのくらい?

テレビやネット、家電製品売り場でよく見かける「高解像度〇万画素!」のキャッチコピー。
数値が高ければ高いほど、キレイで良い商品だということは理解できます。
でも…それってどんな?
たとえば人間が実際に見ている景色の画素数がわかれば、どのぐらい実際の映像に近いか比べたりできるんだけど…
ってことで、結論から申します。
人間の目は、ずばり約5億7600万画素!
これは事実ですが、いきなりそんなこと言われても、あまりピンと来ません。
「まず画素ってなんなんだよ」って人もいるんじゃないでしょうか。
ということで、画素の定義から説明。
画素というのは画像を構成する点の数のこと。
これはファミコンなんかを思い浮かべるとわかりやすいです。
昔のゲームは画素数も少ないため、画面上の映像が粗い点の集合体であることが一目瞭然です。

今のゲーム画面

画素数は、この点の数が画面のなかにいくつあるかという話。
ということは、人間の目に見える景色は、5億7600万個もの点で構成されていることになります。
最新の家電と比べると…
iPhone14のカメラ…1200万画素
最新の8Kテレビ…3300万画素
デジタル一眼レフ…2000~6000万画素
人の目には遠く及ばず。5億って相当ですね。
いつまでも綺麗な色彩で見れるよう、目は大事にしていきましょう( *´艸`)
Posted by 江崎整骨院 at
21:00
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